ピアノ工房〜グランフィールを知る〜

ピアノ工房「100までピアノライフ」の
川村さんにお招き頂き、工房の見学と新設されたばかりの
スタジオにお邪魔してきました。
d0256825_2139068.jpg


川村さん、有り難うございました。
職人さんの仕事風景や、使っている器具、グランフィールの模型を
見せてもらいながら解説して頂けて とても貴重な時間となりました。
d0256825_21391385.jpg


うちの生徒ちゃんたち、ピアノの中がどうなっているのか
知りたい〜!見たい〜!が多いです♬
私はこれが嬉しくてなりません。キリの良いところでレッスンを
中断して蓋を全開にすることや、ペダル3本の名称や違いを
体感してもらう時間を設けることがあります。

本日、100までピアノライフさんの工房にお邪魔して感じたのは、
清らかで優しい「気」。ピアノが並ぶ光景を見慣れているかも
しれない私ですが、この気に驚き、美しさを感じました。
それもそのはず。ここは職人さんたちがピアノを作ったり修復していく現場。
d0256825_21423370.jpg

ピアノ一体一体に 込められている思いや気持ちが伝わってくるんです。
こちらの工房にいらっしゃると、共感してもらえるかもしれません。
私は泣きそうになり、挙動不審に(笑)





「グランフィール」
御存知でしたか?私は川村さんに教えてもらって
グランフィールの構造を初めて知ることが出来ました。アップライトピアノは
グランドピアノと構造が違いますよね。

同音連打を例に取ると、大体の数値ですが
ハンマーが横に動くアップライトで1センチ、
下に動くグランドは重力も手伝うので3ミリで
次の打鍵が可能だそうです。

この数字から生まれる時間差や、指先の繊細な
感覚差は、かなり・・・大きいです。別物と言って
いいでしょう。

この構造にギリギリまで挑み、グランフィールを
取り入れたアップライトは、グランドピアノの構造に
より近い打鍵が出来るそうです。

完璧には無理ですが、グランドが置けなくても、
より繊細なタッチを求める方は検討されると良いと思います。
アップライトだと鍵盤(中の構造が原因)が反応しきれず、
どう頑張って弾けない曲も、(荒く弾くことでしか仕上がりません)
今後弾けるようになってくるかもしれません。
1本1本、取り付けてもらえて20万ほどだそうです。

※記憶だけの勢いで今、書いてしまっていますが
また編集しに戻ってくるかもしれません※

スタジオ内には2台のグランドがありますが、
d0256825_2152928.jpg

アップライトもありました。スタインウェイのアップライト。
外装も美しいですが、音色も素敵でした。
[PR]
by okazaki_pf | 2014-09-12 21:52 | LESSON | Comments(0)

KOTOKO OKAZAKI


by okazaki_pf